TOEIC レベルについての記事紹介。この記事おもしろいですね♪
TOEIC860点以上なら、点数を取るための勉強はもうやめなさい – PRESIDENT Online
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TOEIC860点以上なら、点数を取るための勉強はもうやめなさい
PRESIDENT Online TOEICには情報収集能力を問うたり知能テストの様相を呈した問題も含まれる。また、会計レポートなどに使われるビジネス語彙も知らなければならない。そのため900点を超えたあたりからはほとんど“マニアの領域”になり、満点を取るには、おおよそ3～4年を費やすという。 |
| Q | この一冊で完璧という英会話の参考書はありますか？ 49歳にして、本気で英会話の勉強を始めました。 高校卒業後、全く英語に触れていなかったので、ゼロからのスタートという感じです。 6ヶ月ほど勉強して、以前はちんぷんかんぷんだった英語が、今は外国人と二人っきりになっても何とか相手の言っていることがわかり、苦労しながらではありますが自分の考えもなんとか伝えられるというレベルになっています。 英語の参考書はたくさん買いました。20冊ほど持っているでしょうか。有名な本は大体持っていると思います。 さて、本題ですが、沢山の参考書を持っているがゆえ、逆にどれが本当に重要なのか、わからなくなっています。 英会話限定で、この一冊をマスターすればまず大丈夫という、オススメの参考書はございますか？ TOEICや英検など、受験英語はまったく必要としていません。英会話限定でお願いいたします。 英会話は実践でのトレーニングが重要だとわかっています。今はオンライン英会話を受け、外国人とも話す機会もあります。独学で英会話をマスターした人達がどうやって学んだかも調べています。洋画、海外ドラマで生きた英語を知ることが重要だとわかっていますし、それは実行中です。オンライン英会話と海外ドラマで３年勉強すればかなりのレベルになれるであろう実感もあります。ただ、歳も歳なので、時間をかけてゆっくりという心境にはなれず、基本的な英会話表現を短期間でモノにしたいという希望があるのです。 ニック・ウィリアムソン、スティーブ・ソレイシィの著書には目から鱗でした。受験英語では学ばない、しかし本当に使える英会話表現が解説されていました。しかし、内容が薄いので、この一冊で完璧には程遠い印象です。また、この二人の著作に出会ってから、日本人著者の本への疑念のようなものが生まれてしまい、受験英語をベースとした本での勉強に打ち込めなくなっています。 長文にて失礼いたしました。 よろしくお願いいたします。 |
| A | 米国在住３０年になるものです。 英語は日本（中学校→大学）で習い、それを 基礎にして自分なりに会話は勉強して、大学時代に ほぼ問題なく英語が使えるようになりました（通訳の 国家資格をもっています）。 わたしなりの経験からお話しします。 まず、このよのなかに一冊で完璧な英会話の テキストはないと思います。 わたしは、一冊も使ったことはありませんし、 参考書や解説書のたぐいは一冊も読んだことは ありません。 当時NHKのテレビ英会話講座は 見ていましたが。 わたしの英語の土台になったのは実は受験英語です。 というか学校で教わった英語です。 会話であれば、中学校卒業程度といいますか、 中学校の英語が完全に理解できれば、会話をするたの 必要な”道具”は全部そろうはずです。 あとは、応用であり、自分なりの工夫です。 わたしはひとり英会話というやつをやりました。 暇なとき、時間があるときは、一人で会話というか 英語で話します。 たとえば、歩いてて横をバスが通るとしましょう。 すぐに英語で表現。 A bus is passing by. It's empty. How come? Maybe it's out of service… というふうにバスについて描写とか自分の思っている ことなどを英語でどんどんくちに出すのです。 とはいえ、最初はそう簡単にはでてこないはずです。 そのときに必要になるのが和英辞典です。 わたしはいつも小さな和英辞典を持ち歩いていて、 英語になおそうとしてわからないとすぐに辞書をみました。 あとは、これは反対されるかもしれませんんが、やはり読むことです。 わたしは大学で英語のデイベートチームに入っていましたが、 試合の準備のためにものすごい量の英語を読みました。 新聞、雑誌、専門書などです。 これらにはコラムニストの書いたものも多く、彼らの 英語は高度です。 もちろん会話でも使うフレーズが多いのです。 （ちょっと一般にはレベルが高すぎるかもしれませんが） あとは、小説です。 クラシカルな文学ものももちろん役に立ちますが、 今風のスラングとか特殊ないいまわしを知るには、 大衆小説がぴったりです。 わたしは、アジアからの留学生に 薦められて当時人気のあったガードナーのペリーメイスンシリーズを 読んでいました。 筋が面白いので１０冊以上読みました。 読むことで英会話は上達しないというひとがいますが、それは ウソだと思います。 アメリカでは、英語の上級者はたくさんの 英語を読んでいます。 ネイテイブスピーカーでもですよ。 つまり上のように、読むことから英語の知識を得る、ひとり英会話で 得た知識をどんどん使う、ということです。 英会話には”相手”が必要だと思っている人が多いですが、それは 間違いだと思います。 実際に話している相手から教わるのはごく わずかです。 たくさんの知識を得るには、読むことからのほうが 実ははるかに効率がいいのです。 ちなみに、洋楽などを進める 人がいますが、洋楽の歌詞は詩なので、実際に話すときに そのような言い方はしないので、あれもデタラメです。 話すほうはこれでできるようになりますが、聞き取り、リスニングも 大事です。 しかし、たくさんの英語を読んでいると知識が 蓄積されるのでリスニングにも役に立ちます。 以上がわたしなりの経験です。 |
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