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主婦が40歳で正社員に、後押しした「学び」
日本経済新聞
神奈川県在住。大学卒業後、就職せずに結婚。以来、18年間を専業主婦として過ごす。娘の中学入学を機に何か社会で役立つことをしたいと考え始める。日本女子大学リカレント教育課程で学び、法律事務所の事務職として就職。夫、大学生の息子と高校生の娘の4人家族。

就職について。就職で有利な資格はPC系だと聞いたのですが、そのほかの簿記やTOEICや英検などよりかPC系の資格があるほうが良いのでしょうか？資格だけで受かるわけないのは十分わかっております。ただ、無いと有るでは有るほうが有利ですか？

あったほうがいいか、別になくてもいいかと聞かれればもちろんあったほうが全然いいと思います。どの職業につくかはわかりませんが、現在コンピューター無しのでの仕事はほとんどできないと言ってもいいです。仕事じたいがそこまでPCを使った仕事とかじゃなくても、 PCの資格をとっていれば、Pcが必要になった時にある程度の知識がなければ何もできません。こう考えてくるとPCの資格というのはもっているだけでものすごく便利です。それに対して、英語や簿記などは勉強すべき、資格をとるべき職業が限られてきます。この点をよく考えて、PCの資格をとるかとらないかの判断をしてください。ただ、PCの資格といっても打つのが早いだけとか基礎はわかっているとかでは意味がないので、検定内容も何が違うのか、これはとるべきかとらないべきかよく考えて検定を受けてくださいね！

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