TOEIC 勉強方法について調べてみましょう。これってもしかして・・・
「先読み法」でTOEIC700点台がラクにもうひと伸びする – PRESIDENT Online
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「先読み法」でTOEIC700点台がラクにもうひと伸びする
PRESIDENT Online 多くの人はリスニング対策を優先したほうがいいでしょう。配点はリスニングもリーディングも同じ495点満点ですが、最後に標準偏差で調整されます。日本人は受験勉強の名残でリーディングはそこそこできる人が多く団子状態ですが、リスニングはかなりのバラつきがあって抜け出 … |
| Q | 現在、英会話教室で発音矯正を受けています。 2014年4月からはじめて、5か月が経過しました。 最初に比べて効果が表れにくく感じています。 27歳という年齢ではネイティブレベルの発音を身に付けるのは難しいのでしょうか？ また、勉強の方法としては主にディクテーションという方法を取り入れています。 リスニングの教材はＴＯＥＩＣの公式テキストです。 週に１０時間ほど時間を割いています。 続けたとして、ＣＮＮのような速度を聞き取れるようになるにはどれくらいの期間がかかると思われますか？ 補足情報：直近のＴＯＥＩＣは400点足らずでした； |
| A | お答えしましょう。結論から申し上げると、「音読練習が足りない」のだと思います。 「最初に比べて効果が表れにくく感じています。 27歳という年齢ではネイティブレベルの発音を身に付けるのは難しいのでしょうか？」 全く関係ありません。「早ければ早いほど発音はうまくなる」と言われていますが、何の根拠もないのです。脳科学者の茂木健一郎氏は、「老人でも脳は発達する」と言っていますし、行動科学研究所の山田玲子研究員は「音素識別の脳内ネットワークは音読練習で構築」されると言っています。つまり、音読によって「ものまね」をすることができれば、できないはずはないのです。 「勉強の方法としては主にディクテーションという方法を取り入れています。」 ディクテーションは、「音を正確に聴き取ったかという確認作業」なので、個人的には「試験対策」の手法であって、「訓練」のためではないのです。訓練のための音読は以下の３種類あります。 〇chral reading:指導者、もしくは音源に続いて音読する方法。 〇overwrapping」音源に重ねて、「スピード」、「イントネーション」になれる方法。 〇shadowing：音源の後ろに「影」のようについて行き、「音源を復元」する方法。同時通訳の訓練方法の一つでもある。 なお私は、音読練習する際には、「最大限のスピードで読む」というトレーニングもしています。「自分が発音できない音は、聴き取れない」から、「速い音源についていくには、自分も速く読めないとついていけないから」です。 なお、CNNの内容を理解しようと思えば、単なる英語の知識に加えて、「国際情勢」や「アメリカ国内の基本的知識」がないと、単に聞き取れていても内容が理解できません。 以上のような訓練で必ず上達します。いつ質問者の到達目標に届くかは努力次第です。 参考になれば幸いです。 |
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