「若いころの苦労は買ってでもしろ」という言葉をきいたことがありますか? 若いころ苦労した経験は将来必ず役に立つという教訓からの言葉だと思います。 自分への投資という言葉もあります。 習い事や色々な活動を通し […]
「若いころの苦労は買ってでもしろ」という言葉をきいたことがありますか?
若いころ苦労した経験は将来必ず役に立つという教訓からの言葉だと思います。
自分への投資という言葉もあります。
習い事や色々な活動を通して、直接の利益を得るのではなく自分のスキルや人格を磨くことを指します。
人間の一生はずっと学びの場だと言われています。
義務教育や高校、大学だけが勉強する場ではなく、様々な人たちとのふれあいや交流が自分自身の学びとなります。
自分への投資は積極的に行うことによって実を結ぶのです。
現代社会では人間関係の希薄さがしばしば問題に挙げられます。
人間関係を学ぶ場が少ないと言うのもあげられますが、
人間関係を必要としないビジネススタイルが増えたことも要因の一つかもしれません。
しかし、ボランティア活動では人とのふれあいや物、人の大切さ、絆という大きな財産を手に入れることができます。
今後社会で求められるのは、人間関係における絆や繋がりでしょう。
大量生産、大量消費の時代から、エコ省エネの時代に移ってきています。
ビジネススタイルも、個人主義でなく、個人とのつながりの中で発展していくのではないでしょうか。
今一度自己を見つめなおし、自己投資の時間や人とのつながりを大事にしていきたいものです。