十四代 中取純米雄町についての記事紹介。この記事おもしろいですね♪
十四代 秘蔵 乙焼酎 25度 720ml価格： 5,500円 レビュー評価：4.71 レビュー数：7
蔵内の桜の老木より涌き出る「桜清水」と名付けられた仕込み水を使用し、国内の名だたる酒米を用いて酒造りをしている点が特徴です。近年、入手困難のため幻の酒と呼ばれています。●ラッピングをご希望される場合は、ギフト箱もご購入お願いします。1本用は100円（税込み）、2本用は200円（税込み）です。 ☆保存方法：冷暗所☆原材料：米☆アルコール25度ギフト対応
Supported by 楽天ウェブサービス
【つまみ持ち込みOK】日本酒60種類が飲み放題3000円！ 町田にオープンした「日本酒ラボ」で人気銘柄をしこたま飲んできた！ – Pouch［ポーチ］
Pouch［ポーチ］ |
【つまみ持ち込みOK】日本酒60種類が飲み放題3000円！ 町田にオープンした「日本酒ラボ」で人気銘柄をしこたま飲んできた！
Pouch［ポーチ］ 同店には「獺祭 純米大吟醸50」「鍋島 36万石特別純米」などの人気銘柄を含めた約60種類にくわえ「十四代 純米吟醸中取り雄町」「飛露喜 特別純米」など希少な銘柄もそろいます。 最近のお気に入り銘柄は、岩手県が誇る「南部美人」の筆者。日本酒偏差値を上げるべく、いざ … |
| Q | 日本酒全くの初心者です。 獺祭や十四代などの銘柄は地元で売ってるお店が見つからず、ネットでは明らかに定価より高額で販売されていますが、 定価よりも高いお金(十四代の本丸の一升瓶で2万円くらい)で買ってまで飲む価値はあると思いますか？ また、久保田の万寿なら一升瓶で1万円程度で近所の店で売ってますが、久保田は獺祭や十四代と比べると(万人受けという意味で)味が劣るのでしょうか？ |
| A | 単純に言いますと「山麓にある自動販売機」と同じで、元々の価格が高くないものを高くしても売れる状況にあるからその価格で売っている、というだけの事です。 一般の方々は知らないかもしれませんが、例えば旭の獺祭は純米大吟醸の大型量産を目指した酒として酒造関係の中では出た頃から有名で当時は定価で売っている店が殆どで、私や他の酒造関係者も「まあ白鶴や他の非常に安い量産の大吟と比較して、新たな価格帯の中で頑張っているほうだろう」という味の評価でした。それがいつしか「味の解りやすい純米大吟醸（上記の頑張っている、というのはこの意味でして、ある程度量産をする純米大吟醸とは造る上でどうしても吟醸香が非常に解り安く、また味も幾分ある傾向があるものなのです）」という要素によってヒットしました。 また、高木の十四代は以前は大変に無名な酒で鑑評会などにも出てこず、理由はお話し出来ませんが現地山形でも最初からまず買えない酒でした。 十四代自体は元々ベースがある銘柄でして、ある蔵の杜氏さんから技術指導を受けて以後非常に味が綺麗になり、現在の品質になりました。私はその杜氏さんも、その杜氏さんが現在もいる宮城県のとある蔵も知っていますが、そこの銘柄は個人的に薫酒として、ひとつも十四代では太刀打ち出来る部分を持っていないと感じる程のレベルですが、そのとある蔵の銘柄は未だ小売店での価格高騰は起きていません。 余談ですが、現在清酒業界では「《越乃寒梅現象》を望む蔵」が大変多いです。この現象というのは酒造業界では「ある銘柄が元々持ちうる価値以上の価値があると一般の方々に捉えられ、蔵元の造りや努力を度外視して爆発的に売れる事」を意味する言葉です。 私自身が酒造業界の関係者なので、出来るだけ曖昧な文章で解りにくく書きましたが、言いたい意味が解って頂ければ幸いです。 |
コメント