晩婚化が進む昨今、結婚の適年齢とは
現在、女性も男性と同様に仕事をバリバリこなしています。
そのため、家庭と言う縛りを気にしないで「独身」を貫く人も少なくないのが現状です。
しかし、男性も同じで昔のように無理しても家庭を築こうとしない傾向があります。
そのためか、現在の日本では晩婚化が進んでいます。
「晩婚化」とは、世間一般の初婚年齢の平均が以前の調査と比べて高くなっている傾向を示す言葉です。
日本の法律では、結婚できる年齢が男性18歳から女性が16歳からと比較的若く設定されています。
でも、その年齢で結婚をする人々は現在では稀になっているのです。
何故なら、男性女性共に高学歴が当たり前になり、専門学校・大学や大学院への進学率が高くなっています。
そのため、昔よりも社会に出る時期が遅れ、今まで勉強したことを活かしきれないまま結婚を考える若者が減ったとされています。
昔から女性は25歳前後が華とされていましたが、昨今の日本では30歳を超えても独身でいる人が多いのです。
男性に至っては30代前半の独身率が上がり、結婚を真剣に考える40歳目前では婚活しようにも厳しくなっているのです。